わが菜園にいつのころか自生しだしたカキ(最下位品質の渋柿)を収穫し、干し柿にしていた。あまりにも食べるところが少ないので、もっと大きな実のなる“蜂屋“を植えることにした。購入時に2年程度経過しているということで、あと6年すれば実ると思い育てていた。しかし残念なことに9年目にも実を付けなかった。10年目にやっと数個の実を付けた、と思ったらしばらくしてすべて落下してしまった(「異常?」参照)。桃・栗3年、柿11年を期待していた。
11年目の今年は春先から多くの花が咲きすべて実になった。ようやく今年は多くの実を収穫し、おいしい干し柿が作れそうである。と思って楽しみにしていたところ、6月初旬に実が1個落下しているのを見つけた。また今年もダメかなと思いいくつかの実を触ってみた。すべてしっかりと枝にくっついているので安心していた。その後1週間くらいして数日間雨が降り続いた。雨がやんで菜園へ行くと十数個の実が落下していた。
これは何かあると思い調べてみると、原因として3種類あることが分かった。そのうちの「害虫」と「炭そ病」に関しては、状況を見る限り適応外であると思われた。残ったのは「生理的落下」である。実が多く付き過ぎて負担が大きすぎると感じると自ら間引きを行うことがあるらしい。もう一点は「自家結実性が高い品種(蜂屋)であるが、受粉樹を近くに植えるとより多くの実がなる」となっていた。未受粉の実が落下しているものと思われる。それらには種ができていないので切ってみればはっきりするとなっていた。3個を切断してみたが中央部から放射線状に黒くなっており種の存在がはっきりとしなかった。その後も数個の実が落下し、残りわずかとなってしまった。今年も厳しい結果を強いられるのか? 柿の木のみぞ知る! 唯々見守るだけである。
見守ること1か月。この間、1個の実も落下しなかった。数えてみると9個あった。これらは間違いなく収穫できるだろう。これでまた一つ秋の楽しみが増えたことになる。
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<落下したカキ>
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<切ってみた>
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<ガンバレ!!>